秋の風やねー

さよなら私

さよなら私

納棺夫日記 増補改訂版 (文春文庫)

納棺夫日記 増補改訂版 (文春文庫)


安心がないとだめだ、と新門さんは言っていた。
人間生きてるうちは常に不安なもんだ、とみうらさんは言っている。
どっちもなるほどと思う。

こないだ青木新門さんの講演を聴いた。良い話を沢山聴けた。
生と死が同じ地点に並んだその瞬間、道の端の雑草までもが輝いて見えるって話。死ぬことは悲しいけれどきっと恐ろしいことではない。

笑って泣けるいい時間だった。